バリ島クサンバの塩を未来の世代へ!

バリ島東部のクサンバという村には、
まちがいなく世界中で一番美味しい天然塩を作っている
小さなちいさな塩小屋があります。














75年以上も昔に、バリ島に来た日本人が伝授した製法が
いまだに、そのまま残っています。

現代的とか近代化とは無縁の、とても大変な製造工程は、

毎日まいにち、約1トンもの砂を運ぶとか、
満タンにすると25㎏にもなる海水を担いで砂丘を何往復も
したりとか、、、、人力だけでここまで出来るの?!
っていう驚愕のレベルです。
















なので、こんな重労働を伴う塩作りは、
バリ島にも押し寄せる近代化の波によって
だんだんと後継者が少なくなって、さらにいうと
若者はゼロという状況にあります。

でも、当のクサンバのおばちゃん、おじさん達は
どこかあっけらかんとしていて、もし子供たちが
継がなければ私たちの代で塩作りは終了~!
っていうノリです。












だから、別に頼まれたわけでもないのに、
なんとかしてこれからも塩農家さんに
美味しい塩を作り続けてもらうには、
どうしたらいいだろうかと勝手に考えてきて、

ふとしたことから、日本人の塩研究家、
進藤先生の多大なるご協力をいただくことになり、
去年まるまる約1年かけて現地での検証実験を幾度となく
重ねに重ね、
単発的な支援でなく、これからも末永く塩作りが存続できる
”基礎”の部分を私たち日本人のサポートによって実現しようと
そんな夢に向かって活動している最中です。



すごく簡単にいうと、いままで人力に頼ってきた部分に
電気のパワーを導入することで労働力をがっつり軽減させ、
かつ天然塩ならではの美味しさは全く変えずにキープした
新しい製法・設備をクサンバにつくってしまおう!

そんなプロジェクト。

クサンバの塩農家さんも巻き込んで、
新しい製法へ果敢な挑戦。

キャンプファイヤーというクラウドファンディングでの
資金募集もしています。



日本由来の製塩製法が残るバリ島クサンバの上質な天然塩を後世につなぐプロジェクト


いま、日本ではCMも流れているそうで、


チャップリンの「必要なのは、勇気と想像力、そして少しのお金」って
この名言!


だから、ぜひみなさん、応援よろしくお願いします。
一緒に夢を見る人を、はじめましょう(^^)/
美味しい塩も届きますから。


募金じゃくて、このプロジェクトに何らかの形で参加したい人も、
いないだろうか、、、?????

もしいたら、ぜひ、連絡ください。

フェイスブックページには、活動の様子やクサンバの塩についての
詳しい情報がアップされています。こちらもぜひ↓

バリ島クサンバの塩プロジェクト












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