応援しよう!インドネシア・バリ島のチョコレート

よくお客様からいただく質問。
「バリ島のお土産は何が人気ですか?」
へのお答えを一例ご紹介します。

あの、チョコレートの
かっかお?
くらっかおか??
こっかかお???

じゃなくて、
クラカコア!

くらかこあ。
くらかこあ。
くらかこあ。

です。
覚えるのが大変なのに何故か
唱えたくなる不思議な響きの名前と
素敵なパッケージも魅力的な
クラカコアのこだわりチョコレート。
100% Made in Indonesia 

カカオ100%とか、Chilli(唐辛子)とか
シナモンetc.南国っぽい、エキゾチック
なフレーバーが揃ってます。



流行の( ゚д゚)ハッ!
発信地スミニャック中心部に
壁画も可愛らしく、インスタ映えする
オシャレな店舗があります。


■Krakaoka公式サイト↓
https://www.krakakoa.com


チョコレートの原材料となるカカオの
生産国といえば、おなじみガーナが
有名ですが、、、

実は、インドネシアって、世界第三位の
カカオ生産国なんです。

もちろんバリ島※!にも良質なカカオを
生産している農園があります。
(タバナン県)

※バリ島はインドネシアの中にある
1つの島(州)です。


なのに、何故か世界的にあんまり
有名じゃない(なかった)のかと
いうと、
カカオというのは、ただ収穫しただけ
ではダメなんだそうで、
美味しいチョコレートになるためには、
収穫したカカオ豆を上手に発酵させて
あげる必要があるのです。

でも、そんな手間がかかるにも
かかわらず、収穫後に発酵させても
しなくてもカカオ豆の買い取り価格は
同じというとても不思議なシステムで
世界が回っていたために、これまで
インドネシアのカカオ農家では
収穫したカカオ豆をわざわざ発酵したり
していなかったそうです。

そりゃ当然ですね。

てか、
そもそものところで、世界の片隅では
そんな不条理がまかり通っていたことに
衝撃を受けますね。

でも、手間をかけた分、収入が増えたら
いいなぁというのは誰しもの願い。

そして、美味しいチョコレートになる
良質なカカオ豆をインドネシアでも
作っていこう!

という本来の健全な方向へと向かう
新しい時代の流れがきていまして、
前記にご紹介したクラカコアの
チョコレートの他にも、
数年前には考えられなかった
いろんなメーカー、種類の
Made in Indonesia だったりBaliの
チョコレートがスーパーマーケットや
ギャラリーショップの店頭に並んで
います。

こうした時代の流れはもちろん、
そうなるように頑張っている人達が
現れて、並々ならぬ努力と挑戦を
繰り広げ
ているからなのですが、
そういうのは、商品として美しく
パッケージされたチョコレートを
見ただけでは分からないことかも
しれません。

でも実はインドネシア産カカオには
そんな背景があるんだよ〜っていう
豆知識を、ぜひ。せっかくですから、
チョコレートと一緒に、お土産話で
お持ち帰りになってみてはいかが?

これからも益々、世界的な規模での活躍
が期待されるインドネシア産カカオを
使用したチョコレートのお話でしたー!





ちなみに、
Bali Switch!グルメ番長のたっくんは、
バリ島産カカオにこだわって、
バリ島の工房で作られている
(とは知らないだろうけれど)
Pod Chocolateゴリ押しです♥




サンセット通りにある
全種類のPodチョコレートが
試食できる素晴らしいシステムの
Pod直営店は、彼のワンダーランド。

いつも最終的に買うのは、、、
このロリポップ、一筋(笑)

カカオ農園の見学体験ツアーを開催して
いる店舗も北部チャナンサリ村に
あります。IDR.250,000-/paxだそう。

お子様の体験学習にもピッタリですよ。


■公式サイト
http://www.balichoklat.com/



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