サテ・カンビン(ヤギ肉の串焼き)とグレ・カンビン(ヤギ肉のスープ)
たぶん週に1回は必ず食べてるっていうくらい我が家でも人気のメニュー。
でも、バリ料理ではなくて、インドネシアはマドゥーラ地方の名物で
イスラム教圏の料理。
ローカルにはとてもポピュラーで、
街中そこらじゅういたるところにお店があって、
うちの近所にも美味しいお店が2件。
あまーいピーナッツソースの串焼きと
スパイシーだけど、どこか味噌汁にも通じる
深ーいコクのあるスープ。
こちらでは、ヤギ肉は、疲れているいるときや
風邪を引いてダウンしてるときなど
元気になりたい時に食べると良いといわれていて
逆に高血圧の人は食べちゃだめだとか。
日本だと沖縄で食べることができるらしいのだけど、
私(千葉県出身)にはバリ島に来るまで全然まったく
馴染みのないお肉だったにもかかわらず、
これまた全然まったく臭みもなくて
お肉も柔らかくて食べやすい。
それに、辛さはサンバル(チリソース)を
入れる・入れないで調節するタイプの料理なので
辛いものが苦手でも美味しくいただけるのが嬉しいポイント。
なんだけど、、、
たいていどこのお店も
ローカル度が120%
小屋みたいな、すんごいボロっちい店構え
だったりする。
だけど、
炭火焼の串焼きと、常にアツアツに加熱されてるスープ
だから、めったに当たる(食中毒的な)ことはない気もするし
店構えの割に、意外と安全なローカルフードかなと。
なので、
バリ島に来たら
一度はチャレンジしてみる価値あり!!!
だと思います。
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