「70代の私がね、もっとも良い仕事をすると思ってるの。これからよ。」
68歳という年齢にして、そんなことを言ってのける、そして必ずやり遂げるに違いない、
「お婆ちゃん」と呼ぶのがこれほどまでに相応しくないスゴイ素敵な日本人女性と出会いました。
“若さ”が解き放つ輝きとは全く異質の、ものすごい苦境を幾つも乗り越え、自らが切り開いた
道を歩んできた彼女の生き様、“生き切っている”人生そのものが放つ輝き。
その神々しいほどの輝きに触れたら、ちっぽけな私の「迷い」そのものが嘘のように消え去って、
そんなものに捕らわれていた自分が可笑しくなるほどに。
目の前がぱぁ~っと開けて新しい世界に踏み出した気分です。
“生きる”という幸せ、そして“幸せに生きる”ということの本質、女性だからできること。
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卑屈になって生きること・お金だけが幸せの源と思って生きることの馬鹿らしさ。
私も薄々気付いていながら、何となく未消化だったもの。ぐるぐるぐるぐる、ずっと考えて
いた答えに、彼女がばーんと花マルをつけてくれて、「そうよ、それでいいのよ!」と。
背中を後押ししてもらったような。
ここバリ島で、いまの私で出会えたという、奇跡のような“ご縁”の不思議。
たった4日間という滞在時間だったのが信じられないようなインパクトと
こんな素晴らしいご縁に恵まれた感激と、晴れやかで清々しい余韻を残して
彼女は颯爽と日本へと戻っていかれました。
すでにNYの一等地での個展を大成功させたほどの世界的なアーティストでもあり、
これからさらに、ぐわっと波に乗って益々の活躍をされること間違いナシの
陶芸家・空間アーティストの白石 正子さんです。
HPはこちら→ Earth & Arts Studio 白石正子の世界
興味のある方がいらしたら、ぜひ陶芸教室や次の個展に足を運んでいただきたい!
私の拙い文章などでは書きあらわすことのできない、魅力溢れる女性です。
とっても素敵な陶器まで戴いてしまいました。 こんな器の似合う、心豊かな暮らしをしなくちゃね。 |
そして、私も。
全くフィールドは違うけれど。
これから勝負かけますよ。
うふふふ。。。。
正子さん、素敵なお話をたくさん、本当にどうもありがとう。
またいつか、会いましょうね。
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