私のおすすめ。バリ島の可愛い雑貨。。。。。といえばコレ。

かすれてたり、垂れてたり。。。。絶妙なペイント具合。

フニャっと歪なフォルム、どこまでもテキトーなこの感じ。

今日もまた。買っちゃった。

わたしを魅了してやまない、

“可愛いバリヒンドゥー雑貨”

この鉢は、なんと約60円。

近所にある薄暗～いスーパーマーケット（っていうのは名前だけの）、

よろず屋みたいなお店のお祭用品コーナーの隅っこの床に

埃まみれで放置されていたのを発掘。

ほんとうは、何に使う物なのか？というと、、、

そんなことは知りません！（断言）

家族にも「また、そんなもの買ってきて。」って鼻で笑われたけど、、、、、

鉢底に穴も開いてないけど、、、、、

いいんだ。可愛いから。

植木鉢にする。

↑他にもね、ボコールっていう名前（？だったと思う）の

果物やら何やらお供え物を載せるための台とか。

これなんかも、木彫＆金色バージョン、総ペイントバージョーンとか

いろいろ種類が豊富で、自分では買わないんだけど、

お店だったりオダラン（お祭り）の時に見るのが楽しいし。

シルクスクリーンのプリントの布は、我が家の

神様の祠に敷いて使われているもので、

これもまた、だいぶ大らかに描かれている神様モチーフの

デザインがたまらない逸品。

この神様デザイン布をポケットにしたトートバックを作ったら

きっと可愛い！と前から思ってるんだけど。

この布が洗濯に耐えるかな？とかっていう問題以前に、
家族の冷たい視線に耐えられるか！？私？っていうのが気になるところ。。。（笑

そして、これ↓

神棚だって可愛いのです。

（写真上）は、家のお寺の神棚の扉。高級品でもなくバリでは一般的な感じの
神棚だけど、いまだに時折じーっと見入ってしまうほど
可愛らしいデザインの彫刻が施されています。

壁掛けタイプのミニ神棚（写真下）は、私が嫁ぐ前から家で使われているもので、

デザインとかイマイチだけど、（←すごい上から目線。）

チャロカ刺繍のような東欧レトロっぽいデザインのものとか、

凝った木彫の重厚なデザインのものとか、いろいろ種類があって、

いつかはお気に入りを飾り棚として使おうと（←これもかなり罰当たり的）

企みつつ、あちこちで物色するのが楽しいアイテムのひとつ。

他にも、写真がないので詳しく紹介できないのが残念ですが、
すでに昔からお土産としても定着しているソカシっていう
お供え物を入れるための編みカゴも、サイズやデザインがいろいろあって、
さらに流行もあるので、コレクションのしがいのあるアイテムです。

生まれたときから、いやお腹にいるときからバリヒンドゥー教徒として
生きているバリ人家族にはまったく理解してもらえない趣味だし、
呆れつつもバリ人特有のおおらかさ＆わたしがガイジンだからっていうので
案外許されることもあれば、さすがに家ではそんなことやっちゃダメ！って止められる
こともあって、その辺の折り合いがバリ島在住では難しい趣味なんだけど、
日本に持って帰って使う分には全然まったく問題ないはず！（と思うので、）




ぜひ、バリ島旅行で、アジアンインテリアも探したい！という方には、
お祭用品もチェックしてみてほしいです。アイデア次第、ちょっこっとリメイクで
立派にインテリアとして使えるものも見つかるはず。





一気にいろいろ見たい場合には、やっぱりパサール・バドゥン（バリ島の中央市場）が
一番いいかもしれない。


ちょっと試しに見てみよう！っていう場合には、ローカルなスーパーマーケットの
お祭用品コーナーがおすすめです。

市場と違って値段もついてるし、売り子のオバちゃんもいないから
好き放題いろいろ手にとって品定めできます。